サルボ恭子さんをご存知でしょうか。フランス家庭料理教室を主宰されているサルボさん。旦那さまがフランス人でめずらしい苗字の「サルボ」さんなのだとか。料理教室には石田ゆり子さんも通われているよう。自宅(今はアトリエ?)で開催されるお料理教室の予約はあまり募集がかからないですが、空席はインスタグラムでの情報が一番早そうです。
目次
サルボ恭子さんのプロフィール
料理家。
1971年東京生まれ。思えば、幼いころから私の道は「料理を作ること」へと続いていた。
美食家の祖父とその来客の舌を常に満足させ続けた祖母、そして我が母。
父の実家は老舗旅館。叔母は自宅で25年間料理を教え続けている。料理家の叔母に師事し、その後渡仏。
ル・コルドン・ブルー・パリ、リッツ等の料理学校を経て「オテル・ド・クリヨン」調理場へ。
当時2つ星のメインダインニングのキッチンとパティスリーに勤務。
そこで得た濃い経験と、仲間との出会いを深く胸に刻みこむ。
帰国後は、料理研究家アシスタントとして新たな経験をつむ。現在自宅にて料理教室を主宰。
撮影、ケータリング、個人宅に出向き出張料理を作る。何よりも好きなのは家族と仲間に料理をふるまうことかもしれない。
フランス人の夫+2人の子供と東京に暮らす。
Via 料理家サルボ恭子ブログ
旅館の板前さんの料理風景を幼少の頃から眺めてはったそうです。自然と食に関するあらゆる学びを毎日の生活の中で感じることによって、料理家への道へ進まれたのですね。以前、あるフランスの料理人から聞いたことがあります。「フランス料理を学べば、他の料理に全て活かせる。それだけ様々な技術が必要な料理だ。」フランスへと目指されたきっかけがどこにあるのか、もしお会いできることがあればもっと詳しくお聞きしてみたいです。
●こちらのインタビューもじっくり読もう。
第1話 どんな道に進めばいいかわからなくなったら、「何が好きか」を道しるべに
第2話 考えてもわからないことは考えない。いつも判断は「今」を見つめて
第3話 自分の人生に、何が役にたつかは、後になってわかるもの
サルボ恭子料理教室 レギュラーレッスン予約とアトリエの場所
サルボさんのアトリエで開催される料理教室は空席が開いた際にインスタグラムでお知らせされますので、フォローして情報UPを待ってみてください。詳しくは料理教室予約時にサルボさんにお問い合わせください。
アトリエの場所:世田谷線松原駅徒歩3分または、京王線下高井戸駅徒歩7分の場所にあります。
▽時々、空席ができるとこのような形でインスタグラムで案内されます。
▽ また年に2回ほど、阪神百貨店うめだ本店の7Fライブキッチンで簡単フレンチ教室のイベントをされています。予約がはじまったときにはサルボさんのインスタで紹介されます。ちなみに私は2回とも申し込んだのですが、どちらも抽選外れてしまいました。倍率はかなり高そうです。
サルボ恭子料理教室 料金
阪神百貨店のイベントはデモンストレーション+ 着席の試食ありで 3000円
富山での出張料理教室は前菜・メイン・デザートの4〜5品 デモンストレーションとお食事で 受講料12000円
アトリエで開催される料理教室の料金は不明でしたが、このあたりの料金を目安にされるとよいのでは。
サルボ恭子さんと背の高いご家族みなさま
インスタグラムに載っていたご家族の写真。一番左は旦那さまかと思われます。かっこいい!そして、息子さん(パリの大学をご卒業されたそうです!)と娘さんのスタイルの良さ・・・!サルボさんがぼそっと「脇役感」と書かれているのがほほえましいです。写真では脇役感ですが、このときの結婚式ディナーとアペリティフ60人分作られたそうで・・・完全なる主役シェフです!!
サルボ恭子さんのレシピ本
ストウブ使いのサルボさん。ストウブを使った美味しいレシピをたくさん本で紹介されています。ストウブ、なかなか手が出せないのですが、こんなにたくさんアレンジできるのであれば、まずひとつ購入してストウブ生活はじめてみたいです。有名な土鍋、永谷園のかまどさんを使ったレシピ本もありましたよ。
ゆでダコとトマトのお夜食がかなり美味しい。
このタコとトマトのお夜食が個人的にかなりお気に入りです。サルボさん紹介してくれてありがとうございます!これが完全なる飯テロというものでしょうか。
石田ゆり子さん、料理教室参加の様子。
みなさん手分けしてつくるお料理教室スタイルなんですね。見るだけでなくわいわいできそうで、とっても楽しそう。いいないいな〜〜この素敵な空間でみなさんとご一緒してみたいです。