中村倫也、松坂桃李、菅田将暉のトップコート三兄弟を世に送り出した敏腕社長が「プロフェッショナル仕事の流儀」2019年11月5日に出演されます。「実家のように」「人生を預かる」信念と覚悟。見た目の柔らかさとは違い、とっても芯のある方のような気がします。ご経歴と事務所への想い、トップコートの事務所がひとつの家族のようなエピソードを調べてみました。
目次
渡辺万由美さんご経歴
渡辺万由美 東京都生まれ 57歳(2019年11月時点)
芸能プロダクション大手「渡辺プロダクション」創業者、渡辺晋の次女。
日本女子大学文学部卒業後、(株)電通入社。
父の死をきっかけに制作会社のザ・ワークス に入社しバラエティ番組等の制作にたずさわる。
上記の会社勤務を経て、1995年芸能プロダクション「トップコート」を設立(木村佳乃との出会いがきっかけ)
1995年〜1998年の約3年は所属タレントは木村佳乃1人だったため、渡辺さんは社長とマネージャーを兼務。
本物の才能を持つエンターテイナーの発掘・育成を手がけ、世界に通用するエンターテイメントのプロデュースを目指している。
株式会社トップコートのほか、株式会社アプティパ、株式会社クリア、トップコートミュージック株式会社の4社の代表取締役としてあらゆるジャンルの個性的なアーティストたちの育成に力を入れている。
▽渡辺万由美さんのどんな仕事の流儀が見られるのか。楽しみです!
5000人を抱える芸能プロダクションもある中で、この社長はわずか25人あまり…。それでも人気アーティストが次々と…秘密は #実家のように という流儀にありました。
5(火)よる10時半~#NHK #プロフェッショナル#トップコート #渡辺万由美#木村佳乃 #中村倫也 #佐々木希#杏 #松坂桃李 #菅田将暉 pic.twitter.com/CBBSwfk8uK
— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) 2019年11月2日
渡辺万由美さんの連載 雑誌「味の手帳」 #まゆみの昼膳交遊録
エンターテイメントな人と人をつなぐお仕事の他にも、食と人をつなぐ連載を月刊誌「味の手帖.」内に持たれているそう。
味の手帖. 上質な食文化を追求する、食通のための月刊誌
「まゆみの昼膳交遊録」以前のお相手は
所属タレントの松坂桃李さん
社会学者の古市憲寿さん
アナウンサーの古舘伊知郎さん
脚本家・映画監督・エッセイストの北川悦吏子さん
SHOWROOM(株)代表取締役社長の前田裕二さん
東京大学大学院工学系研究科特任准教授の松尾豊さん
など、様々な分野で活躍されている方々と一緒に対談されています。美味しい食事をしながらの話はとっても和みますよね。渡辺さんの交友の広さとイメージそのままの穏やかな文章が印象的です。
7月掲載号で『味の手帖』の万由美の昼膳交遊録で渡辺プロダクションの渡邊万由美さんと対談させて頂きました。話題はにいがた朝ごはんプロジェクトから美食の宿などまで、温泉と食に関することです。#味の手帖#万由美の昼膳交遊録 pic.twitter.com/B2ago9xNcs
— 山崎まゆみ「さあ、バリアフリー温泉旅行に出かけよう! 」 (@yamazaki_mayumi) 2015年6月30日
トップコート所属タレントたちとのファミリー感
菅田将暉のラジオに松坂桃李が出演して、ゲーマー廃人になった松坂さんのノンストップトーキングに対して渡辺社長が菅田さんを褒めたのが、お母さん視点でとってもほほえましい^^
『菅田将暉のオールナイトニッポン』にゲスト出演した際の松坂桃李のスタンスはほぼ同じ。松坂桃李はカードゲームアプリ『遊戯王デュエルリンクス』に尋常ではないハマり方をしており、無課金のままプレイヤーのランクのうち最高位である「キング」までのぼりつめているほどの“デュエリスト”(カードゲームのプレイヤーの呼称)。
(中略)
菅田のラジオにおける松坂の振る舞いは、始めからすごかった。1月29日放送回では、映画『不能犯』の宣伝という名目での出演だったが、『遊戯王デュエルリンクス』の話に終始し、番宣もまともにしないまま帰っていった。
他では見せることのない松坂の姿はSNSやネットニュースで大変な話題となり、放送後、菅田は事務所の社長から<松坂桃李くんがあんなに楽しそうに喋ってる姿を引き出したのは偉い>(2月5日放送回より)と、お褒めの言葉をもらったらしい。
個性を引き出すトップコートらしい!?「自分らしく、そのままでいてもいいんだ」と俳優たちはいい意味でリラックスできる環境があるって本当に素敵ですねー。なかなか芸能事務所ってそんなアットホームというイメージがなかったので、このエピソードはとても印象的でした。プロフェッショナル仕事の流儀の予告編で渡辺社長を見つけると『わあ〜♪』と軽く肩ハグしにいくところがかわいかったです。ほのぼの感♡
トップコートの印象と求めるアーティスト像
アーティスト皆さんがトップコートの印象や魅力について「事務所の年末に忘年会をしたり、何と言ってもアットホーム。」「みんな目を見て話してくれる。」「スタッフ皆の名前が言えるほど近い」「自己発信ができて、それをサポートする仲間がいる」と語っている。ともに信頼があるからこそできることですよね。調べていて、本当にすてきな会社だなあと感じました。
▽こちらはオフィシャルホームページに掲載されている理念(ビジョン)です。
私たちトップコートグループは
<清潔感><品性><個性>を持ったアーティストとともに
永遠に愛される本物のエンターテイメントの提供を目指します。
私たちトップコートグループは
世界中に<感動><笑顔>をお届けします。
私たちトップコートグループは、
常に新しい時代の価値観を先取りし、未来を想像する企業を目指します。
via TOP COAT VISION
所属タレントは大半が紹介でやってくるトップコート。ここも、人柄がよい渡辺さんだからこそ成せることなのかもしれませんね。
ワクワクシステムを使って生きている渡辺さん
渡辺さんは、ザ・社長のような管理者タイプではなく、アーティストタイプと表現していたのは書道家の武田双雲さん。
イキアタリバッチリっていい言葉ですね笑。
尾上菊之助さんとの対談の時からご縁がつながり、
はじめて深い話をした。
芸能界という荒波を
芸術的な感性で
泳いできたアーティストタイプ。馬があいまくり。
競争しない、
戦略戦術を練らない。など共通点がたくさん。
双雲@同じワクワクシステムを使ってるタイプでした(^^)
イキアタリバッチリ(笑)