Chiyono Anneさんがビスポーク(オーダーメイド)のランジェリーブランドを立ち上げて5年目。イギリスでロイヤルバレエ団に所属し、フィッティングで自分だけのオーダーメイドの服を着て心が踊りだすような感覚を持った経験から、ひとりひとりの女性の想いを形にし、その人に合った美しいランジェリーを作り続けているイエガー千代乃アン(いえがーちよのあん)さんのことを詳しく調べてみました。
大人の女性も、chiyonoさんのランジェリーを身につけると少女のように見えるから不思議。さて、どんな経験をされてランジェリーデザインアーになったのか、ちよのさんの経歴・プロフィールとちよのさんが大切にするモットー、体づくりを大切にするChiyonoさんおすすめのトレーニングをみていきましょう 🙂
目次
イェガー 千代乃・アン(Chiyono anne/ちよのあん)さん、経歴・プロフィール
ビスポークランジェリーブランド「Chiyono Anne」デザイナー
本名:イェガー 千代乃・アン(イエガー チヨノ・アン)(Chiyono Anne Jaeger)
1989年生まれ 東京都出身 アメリカ人の父(NY出身)、日本人の母のハーフ
小学生まで日本で暮らし、その後20年近くニューヨークとロンドンで育つ。
幼少期からクラシックバレエを学ぶ。イギリスでロイヤルバレエ団に所属
<学歴>
- 2007年−2010年 東洋アフリカ研究学院(SOAS University of London)在籍中に早稲田大学日本語・日本文学科に留学(2008−2009年)SOASでは明治期以降の下着の変遷が女性にもらたした影響を研究する。
- 2010−2011年 文化学園大学で2D & 3D Pattern Making, Couture Sewing Techniquesを学ぶ
- 2011年−2012年 看護やファッションで有名なイギリスの公立大学 デ・モントフォート大学 大学院卒業(修士:Fashion Bodywear Merit)イギリスの大学に在籍中、ロンドン中心部のサヴィル・ロウ(SAVILE ROW)というストリートにあるテイラーハウスで勉強を兼ね仕事を行う
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Chiyono Anne(ちよのあん)さんのモットー
- やりたいことを実現させてくれるのが体。想いを叶えるためにどう動くか考える
- どんな体も美しい。流行だけにとらわれず自分の体にあったエクササイズを探す
- 下着はエンパワーメント(力づける)の道具。悩みをカバーしたりテンションを上げるためにこだわる
Chiyono Anne(ちよのあん)さんがおこなうトレーニング
体について自分にあったトレーニングを見つけることが大切とChiyono Anne(ちよのあん)さんのモットーにもありました。実際色々なトレーニングを試されているみたいです!
▽加圧スタジオ 「スタジオボディデザイン」で立ちっぱなしのお仕事のあとのストレッチをしっかりと。前後足ぺたんがすごすぎます!
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▽キックボクシングも!「バンゲリングベイ恵比寿」さんに5年通われているそうですよ。
ローラさんや谷まりあさんも通っている有名ジムだそうです!キックたくさんしてスカッとできそうですね!
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▽そのほか、ブラジリアン柔術も!
▽スイムウエアも紹介されているので、きっと水泳もされているのかな、と。
それにしてもなんて美しいスタイルと姿勢。あこがれます。。
スイムウェア(水着)ももちろん、ひとつひとつクチュリエの手で作られているそうですよ。
Chiyono Anne(チヨノアン)さんの通う美容院・ネイルサロン
ヘアとネイルは青山のカキモトアームズさんでされているそう。絶妙なカラーグラデーションがすっごくキレイ!!
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Chiyono Anne(ちよのあん)さんのオーダーメイドランジェリー予約とオーダーの流れ
ビスポーク(Bespoke)というおあつらえの下着を専門とする、Chiyono Anne(ちよのあん)さん。オーダーメイドの予約方法とオーダーの流れを調べてみました。
まずはアトリエでヒアリングしてもらう日時予約をする
● Chiyono Anne(ちよのあん) フィッティングの予約ページ
▽まずはサイトで空いている予約日時を選びます。下記のようにまずは簡単に欲しいアイテム・今まで身につけてきたランジェリーで不満に思った点・カップ/アンダー/ヒップサイズの質問に答えるだけでよいみたいです。
ヒアリングと採寸・フィッティング→そして世界にひとつしかないランジェリーの制作へ。
●まずはフィットサンプルを試着し、ひとりひとりの身体・フィット感の好みに合わせて調節していくのがビスポーク(オーダーメイド)なんだそうです^^
●Chiyono Anne(ちよのあん) ビスポークランジェリーフィッティングの流れ。
Photo via Chiyono Anne Instagram フィッティングの流れ
1)生地を選ぶ。使いたい素材(シルクやレース)の色合いを決める。
▽こんな感じで組みあわせを考えていくのですね
2)ランジェリーやお洋服の形を選ぶ。
3)採寸・フィッティングをおこなう。自分の体型にあったランジェリーの形、お悩みや細かいニーズなども千代乃さんがやさしく聞いてくれます^^
世界にひとつだけの自分のためのおあつらえランジェリー。なんて美しい響き♡このフィッティングの体験も含めて自分のテンションを高めてくれる大切な時間になりそう♪
4)千代乃さんがデザインをかためていく。選んだ生地、色合いで体型に一番フィットした形でオリジナルデザインを作ってくださいます。
▽ランジェリーも、水着もすべてアトリエでハンドメイドで作られています 🙂 Chiyono Anne(ちよのあん)アトリエスタッフさんと一緒に手がけていらっしゃるそうですよ♡
ビスポークランジェリーの中からMy favoriteをピックアップ
こんなに贅沢にレースを使ったブラをみたことがないです!初めての出会い・・・情熱大陸さまChiyono Anne(ちよのあん)さんをピックアップしてくださり本当にありがとうございます♡
南イタリアの「カプリ島」をテーマにした
レモンイエローやエメラルドグリーンの鮮やかな色合いのランジェリー
▽こちらはパッとみるだけでもなめらかさが伝わってくるシルクのキャミソール。ちらっとレースが上品です。ランジェリーのラインがキレイに見える計算されたデザイン。身体のラインを上品にみせてくれそう。
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▽写真を色々とみながら、どうやら自分はチラ見せのレースが大好きということに気づいてしまいました。この芸術的なレース。そのまま広げてではなくあえてほんの少しフリル感なのがにくい♡このボディスーツは田中みな実さんが写真集で着用されたものですね!
▽レースソックスはランジェリーと同じレースを使われているそう。ランジェリーをプレゼントする関係にはまだ早いけど、ほんのちょっとセクシーかつエレガントさを感じられるものを彼女にクリスマスプレゼントとして贈りたいときにぴったりだとおもいます♡
パンプスやアンクルブーツ、スニーカーどんな靴もエレガントさがふわっと加わりそう♡
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知れば知るほど虜になってしまうChiyono Anne(ちよのあん)さん。彼女のアトリエで自分だけのランジェリーを作ってもらうと、女としての自分の身体をもっと愛しくおもえる時間になりそうですね。わたしも来年、千代乃さんにランジェリーをオーダーメイドしにいきます!