[南部せんべいで年商30億] 超ホワイト企業 岩手県 小松製菓の社員満足経営の秘密!【カンブリア宮殿】

(2019/11/21)カンブリア宮殿で岩手県の小松製菓 小松務会長が出演されます。定年以降も会社で働きたかったら働けるように場所を作る、社員をもてなすために専用のレストラン「四季の里」を作るなど、ただ社員にとって便利な環境を作るのではなく、社員がより居心地がよい場所作りを目指されている小松製菓。

地方経営ながら社員の満足度をどこまでも追求するホワイトな会社を調べてみました!

 

小松製菓社歴と会長 小松務(こまつつとむ)さんプロフィール

小松製菓の社歴

株式会社小松製菓

設立 :1970年4月23日(創業1948年)

創業者:小松シキ (おばあちゃんの南部せんべい で有名なシキさん)

▽このおせんべいのイラストをみたことある方も多いのでは?


2代目社長:小松務(現在会長・カンブリア宮殿に出演されたのは会長さんでした)

3代目社長:小松豊(創業者 小松シキさんの孫)

所在地 :岩手県二戸市石切所字前田41-1

資本金 :1,000万円

従業員数 :269名(男性52名・女性217名) *2018年5月現在

売上高:グループ売上高 約37億円(販売会社の「巖手屋」、洋菓子店の「タルトタタン」も含む)

私たちの工場は、二戸市を象徴する豊かな流れの馬渕川を見下ろす丘の上にあります。
ここは、私たちの初代社長が大切にしていたリンゴ畑のあったところです。春には、白く美しい花をつけ、秋には美味しい実をたくさんつけて皆を喜ばせてくれた畑でした。その畑の真ん中には、自慢のサクランボの木もありました。
私たちはその木を切るのが惜しくて、切ってからも神棚にして工場に祀っております。今では働く人たちの安全と会社の発展とを見守ってくれています。
巖手屋も、このりんごやサクランボのように、いっぱい花をつけ、美味しい実を送り出し、多くの人たちに味わっていただいて、少しでも恩返しができたらと思うのです。

出典:巖手屋ホームページ 会社概要

 

「常識にとらわれない」今の時代にあった商品開発を行う

「きれいな焼き色のせんべいを割るなんてありえない」

小松製菓の「チョコ南部」の制作は反発からのはじまりでした。

小松務社長はお母さまの小松シキさんから教わった「美しい焼き色の形が美しいせんべいを作るのが大切」という想いをずっと続けていました。

だから、新製品でそのせんべいを割って使うと聞いた時は信じられなかったそう。

けれども新しいことを始めるのは以前の習慣を打ち破ることが必要だと決意し、新製品にすることを決めたそうです。

 

▽こちらが常識を打ち破って作り出したチョコ南部の試作風景と小松製菓工場のみなさんですね!

 

▽ピーナツせんべいクランチをチョコで固めてるって美味しいに違いないですね!

工藤静香さんもインスタストーリーズでおいしいー!と投稿してたらしいですよ♡

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▽工場の中をのぞき見できるショップがあるみたい!工場見学も楽しそう!

https://twitter.com/usakochocolat/status/1091537180848140288?s=20

 

▽個人的にはこれがすごく気になります。「男子ごはん」で進化系お菓子として紹介された「割りしみチョコせんべい」

ぜったいおいしいやつですよ、これ。ホワイトデーとかにもよさそう♡

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【小松製菓が大切にすること】第一に「従業員の幸せ」! 売上利益は結果として現れる

 

【小松製菓が大切にすること】その1、社員こそお客様」としてもてなす

「うちの会社はすごい」と社員が誇り、ずっと続けたいと思えるように大切にする。小松会長の母小松シキさんの意思をずっと引き継ぎ、小松製菓では他社ではなかなか考えられない社員を大切にする取り組みが行われています。これこそスーパーホワイト企業といっても過言ではないホワイトさです。

 

【小松製菓が大切にすること】その2、定年を撤廃し、独自の幸せ年金制度をつくる

60年定年だった時代、60歳になった社員は涙をみせながら「もっと働きたい」「仲間と一緒にいたい」と会社を去ることを惜しみながら辞めてしまったそう。

働きたいのに働ける場所がなくなるのはおかしいと、平成14年(2002年)には定年を65歳に延長し、本人の希望次第でその後も勤められるように。現在は70歳超の社員が何人もいるそうです。

さらに2006年に「小松製菓退職年金制度」(通称:幸せ会)を作り、勤続年数や出勤率に応じて、1人2万~5万円のお小遣いを80歳まで年2回、差し上げているそうです。

さらにその年金は振り込みではなく、社員のために開いた南部地方の郷土料理を味わうことができる「四季の里」という和食レストランにご招待し、お小遣いを手渡しされるのだそうです。

このレストラン「四季の里」も小松シキさんが『従業員の方々が、定年後も生き甲斐を持って働けるように』と始められた場所。様々な形で社員の方々を定年後も楽しく働ける環境づくりまで手がけられているのですね!社会に貢献できる、自分の居場所を見つけるってすごくすごく大切なことですよね。

 

▽めちゃくちゃ、楽しそうな職場!

Photo via 自助工房「四季の里」

 

【小松製菓が大切にすること】その3、社員の誕生日会は就業時間に&ホールケーキひとつプレゼント!

260人の社員のうち、月ごとに誕生日を迎える社員全員を呼び、小松会長の奥様(常務)が作られた手料理でおもてなし。そして社員には小松製菓系列のケーキ店「タルトタタン」のケーキを1ホールお持ち帰り!

 

▽いちごのショートケーキはもちろん、チョコレートやフルーツのケーキも。

Photo via タルトタタン ホームページ

 

【小松製菓が大切にすること】その4、子育て支援は助成金と子育て勉強会も仕事中に!

小松会長

「良い仕事をしてもらうには、家庭が幸せであることが必要だと考えています。」

その環境を会社ができることは全部取り組んでいるそう。

・育児休業、育児短時間勤務を整える

・保育園通園の子どもがいる社員はひと月1万円の助成金

・月に1回就業時間中に外部から講師を招き子育て勉強会

 

小松会長

「社員はみんないとおしく、かわいい。家族のようなものです。私どもの会社は零細で力はないけれど、社員に喜んで来てもらえる会社にしたいと、やれる範囲で色々な施策にチャレンジしています。」

 

【小松製菓が大切にすること】その5、小松シキさんの教え「感謝の心やおかげさまの気持ち」を社員に伝える

小松製菓の3つの誓い

もう一度会いたい人格を創ります。

もう一度食べたい製品を作ります。

仕事を通して社会に貢献します。

この3つの誓いを毎日の朝礼で唱和し、ミーティングで繰り返し伝えることでじわじわとその考え、想いが浸透し、会社だけでなく家庭でも「ありがたい」という言葉をよく使うようになり、子供にも自然とそう伝わっていくのだそうです。

出典:

小松製菓~岩手県二戸のオンリーワン企業【第100回】

「社員大事」の経営で利益生む

 

▽あたたかい関係性を長く気づくことによってみんなが幸せになり、そのあたたかさはお客さんにも伝わっていくんだなあと気づかされる一コマ

https://twitter.com/ninohekanko/status/1091992731344240640?s=20