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2024年パリ オリンピック・パラリンピックのエンブレムが決定
東京2020を控え、次回開催2024年のパリオリンピック・パラリンピックのエンブレムが決定したようです!オリもパラも同じロゴなのね!
▽パリの地図にロゴが描かれる姿!
Hier. 20h24.
800 coureurs ont dessiné le nouveau visage de #Paris2024.
Revivez ce moment.Yesterday. 8:24pm.
800 runners drew the new face of #Paris2024.
Relive this reveal. pic.twitter.com/7HPpClZXYw— Paris 2024 (@Paris2024) 2019年10月22日
▽上がフランス語版、下が英語版。
I am the new emblem of #Paris2024 pic.twitter.com/Oykq6SQnnv
— Paris 2024 (@Paris2024) 2019年10月21日
パリ2024 ロゴは3つのシンボルを象徴
1. 金メダル:The gold medal
色が金色だし、丸い形というところで表しているのかな?
2. 炎:The flame
ゴールドの炎!
3. マリアンヌ:Marianne
ゴールドの炎は、女性の髪型にも見える。
💋くちびるがロゴに描かれるだなんてやっぱりフランスは一味ちがうなあ。
ところで、マリアンヌって誰なんだろう?ということで調べてみました。
フランスでは、自由を象徴するモチーフとして「マリアンヌ」は有名だそうです。
1958年憲法は国の象徴として三色旗を優先しましたが、マリアンヌもフランス共和国を象徴しています。
自由と共和政を表すフリジア帽をかぶった女性像が登場し始めたのは、フランス革命のときでした。
自由の象徴であるフリジア帽は、古代のギリシャやローマで、解放された奴隷がかぶっていました。この種の縁なし帽は、地中海の船乗りやガレー船の漕ぎ手もかぶっていたので、南仏から来た革命家たちによって持ち込まれたのかもしれません。
マリアンヌという呼称の起源について、確かな説はありません。マリー=アンヌは18世紀に極めて広く使われていた庶民的な名前でした。反革命家たちはからかい半分に共和政をマリー=アンヌとも呼びました。
第3共和政になると、マリアンヌの彫像、なかでも胸像が市役所や町村役場を中心に多く設置されました。マリアンヌの革命家的性格と「賢明」な性格のどちらに重点を置くかで、数種のモデルが発展しました。フリジア帽は扇動的に過ぎるとされ、冠や髪飾りに置き換えられることもありました。
今日、マリアンヌは有名な女優の顔を採用できるようになりました。郵便切手のように極めて広く配布されるものにも描かれています。右の切手のように芸術作品を生み出すこともあります。
パリオリンピックの1年前、2023年はフランスでラグビーW杯開催!
パリオリンピックを前にして、フランスは「ラグビーワールドカップ2023」で2年連続スポーツ大会目白押し!あれ、そういえば日本と全く同じパターンだ。日本と同じように2年連続フランスは国をあげてスポーツが盛り上がる年になるんだろうなー!そのときには必ず遊びに行きたい!
▽こちらはフランス・ラグビー連盟のラグビーワールドカップ2023招致PRフィルム。
フランスらしさがたくさん詰められたフィルムです!
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